ある日のこと。東京随一の“ドープ”なセレクトショップ、GR8に真っ白な覆いがかけられていた。まさか閉店かと案じたのも束の間、改装中の文字を見つけてホッと一息。そしてそこから一週間後には、これまでにも増して広いスペースを確保して堂々リニューアルオープン。
世界中のありとあらゆる“キラー・スワッガー”を凝縮したミラー張りのこの店では、Astrid AndersenやNasir Mazhar、Piece d’Anarchiveをはじめとする、話題の若手ブランドが所狭しと並べられる。今季2014年春夏からは、待望のニューラインナップ(中には話題騒然のJuun Jの新作も!)がお目見えし、これまで以上にハイエンドかつエッジーな世界観が創り上げられている。
これだけ多くのブランド、そしてアイテムが敷き詰められていると、正直どこから見ていいのか分からない…そんな人はキュートなショップスタッフのお兄さんにお任せするのもいいかもしれない。一見B-Boyのようなコワモテの彼らだが、話しかけてみれば一転、最高にノリのいい接客で“GR8estラインナップ”を紹介してくれること間違いなし。