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EDGING INTO THE TOP 10 “FEELS GOOD”

NYを拠点に人気を集めるアートメディア、BLOUIN ARTINFOの選ぶ「注目すべき日本のファッションブログトップ10」にTHE REALITY SHOW’s TABLOIDが選出されました。

 

Thanks Blouin! Love ya!

 

http://jp.blouinartinfo.com/news/story/964191/shi-jie-dehuo-yue-suruhuatusiyonburogabesuto10

Paris Indian Summer, Cruise Collection

THE REALITY SHOW No.3でシャネルの最高峰、オートクチュールコレクションの魅力に酔いしれた私たち。しかしシークインやハンドエンブロイダリーによって完成した博物館級の作品を着てバカンスに出かけるというのは、何とも気が気でない。そんな時に登場するのが、クルーズコレクションだ。

 

ヴェニス、サントロペ、南仏キャプ ダンティーブ、ヴェルサイユ宮殿、そして今回シャネルがクルーズコレクションの会場に選んだのは、常夏のシンガポール。燦々と陽が照りつけるこの都市で発表された2013年ー14年クルーズコレクションは、リラックス感の漂うリゾートルックからスポーティな「クリケットプレーヤー」ルック、そして定番のフェミニンなツイードアンサンブルからグラマラスなナイトガウンまで幅広いシーンに対応するルックが出揃った。シンプルながらも計算されつくしたシルエット、そしてシャネルが誇るアルティザンシップの粋が詰まった作品には、随所にパール刺繍やルマリエによるカメリア装飾、そして豪奢なルサージュの刺繍ワークが散りばめられている。

 

「シャネルルック」を完成させるのに必要不可欠なアクセサリーは、かご編みのテクスチャーを再現したヒールがチャーミングなパンプスやストロー素材が涼しげなチェーンバッグ、大降りのシルバーチェーンがカジュアルなチョーカーからロマンティックなパールな3連ネックレスなどがアクセントとして加わった。そしてリゾートのクイーンを狙うならば、やはりフレグランスボトルを象ったスペシャルピースのバッグは必須だろう。クルーズコレクションは11月から店頭に並ぶ予定なので、少し早めに来年のバカンス用の洋服をチェックしてみるのがおすすめ。

 

ちなみに今回、シルバーの泊プリントがインパクト大のルックブックはカール ラガーフェルド自身によって撮影されたもの。細部にまで手を抜かないのがシャネル流。

 

http://www.chanel.com

MADEMOISELLE YULIA SAYS “WHATEVER HARAJUKU”

THE REALITY SHOW No.1、そしてNo.3でモデルとして参加したマドモアゼル・ユリア。原宿のアイコンとして世界を飛び回る彼女の口から、Whateverなんて無関心な台詞が出るとは何事か!と思うことなかれ、このタイトルがつけられたアルバムは、彼女が愛する原宿を全面に押し出した作品なのだ。

 

ブルーヘアがトレードマークのDJ、そしてアクセサリーブランドGIZAのデザイナーである彼女は、今回ナジール・マザーがロンドンで行ったプレゼンテーションにもモデルとして登場している。デザイナーからのラブコールの絶えない彼女は、KTZとのコラボコレクションも発表し、期間限定のポップアップショップも開催している。そしてこれらのホットなニュースを記念し、9月22日には青山のル・バロン・ド・パリにて豪華なパーティーを開催する。ちなみに今回のアルバムビジュアルでは、私たちがクリエイティブ・ディレクションを担当させてもらったのですが、その時の撮影は今でも鮮明に覚えているほどエキサイティングなものでした。そして忘れずチェックしてほしいのが、ファーストシングル「Harajuku Wander」のミュージックビデオ。今の原宿を象徴するクールキッズが勢揃いしているこのビデオは、何度見ても飽きません。

 

www.mademoiselleyulia.com

 

STYLISH SISTER GOES UNDER THE KNIFE

私の愛するSisterがフェイスリフトを受けたとの噂を聞きつけ、渋谷の街に繰り出した。

 

Sister、それはストリートファッションの激戦区、渋谷の中心に構えるレディースのブティック。

今回リニューアルにより大幅に広くなった店内には、Julien DavidCharlotte OlympiaTaro HoriuchiSachio Kawasakiといった注目の若手デザイナーの洋服が所狭しと並んでいた。このショップの名物は、なんといってもスーパーキュートなスタッフの女の子たち。中でもずば抜けた存在感を放つFuyuriは、私たちのTHE REALITY SHOW創刊号でキラーアイを見せつけてくれたわ。ショップの話に戻ると、今回拡大された3階部分では、思わずうなってしまうほど通好みのヴィンテージブックからシャネルのバッグを壁一面に並べたポップアップスペース、セクシーなYasmine Eslamiのランジェリー、そしてSisterのオリジナルブランドL’Ecole de Soeurs Cinqのアイウェアが出迎えてくれる。このアイウェアは、何と我らがFuyuriのデザインによって製作されたもので、特別に製作されたイラストビジュアルも彼女が描いたものだそう…(!)まさに、才色兼備。私はキャットアイになれるサングラスに一目惚れしてしまいました。そして私がもっとお気に入りの子猫ちゃん達が、それぞれのスタイルでポーズを取ってくれました。

 

http://sister-tokyo.com

 

T.G.

START JEWELRY LINE, MEET FAMOUS FASHION STARS

THE REALITY SHOWに欠かせないものの一つ、ジュエリー。毎号誌面の撮影には、ゴージャスなジュエリーを山のように並べて臨んでいる。1919年にパリに設立された名門ジュエラー、Edgard Hamonが開催するジュエリープライズは、30歳以下の若手ジュエリーデザイナー、そしてヨーロッパのファッションスクールを卒業したデザイナーの中から次世代を担う逸材を発掘するために、隔年で行われている。全てハンドメイドにて製作されるEdgard Hamonのオート・ジュエリーは、現在名だたるオート・クチュールメゾンのコレクションにその作品を提供している。その伝統と格式にふさわしく、このジュエリープライズの審査員にはクリスチャン・ラクロアやエリー・トップ(THE REALITY SHOW No.2でも登場した、ランバンのジュエリーデザイナー)、そして元フランス版『VOGUE』の名物エディターで、現在ジュエリースタイリストとして活動しているFranceline Pratなど錚々たる面々が名を連ねている。ジュエリーデザイナーとして将来活動したいと夢見るあなた、是非応募してみてはいかが?ビッグジュエリーに目がないTHE REALITY SHOWは常に新たな才能にレーダーを向けています。

 

今回の審査レビューは、パリのMusée Des Art Décoratif(モードとテキスタイルの博物館)

にて来年の3月の行われ、その後6月にはアワードセレモニーが開催されます。

 

www.edgardhamon.com

 

T.G.