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WELCOME TO THE URBAN OASIS XANADU’S 5TH ANNIVERSARY

“A place where nobody dared to go, the love that we came to know…”

 

オリヴィア・ニュートン=ジョンが歌う桃源郷はさておき、東京のXANADUといえば原宿の片隅に佇むカッティングエッジなセレクトショップ。

 

ニッチなロケーションからは想像もつかないが、マンションの一室に構えるこのショップは、都内でも随一のエッジーなセレクトで知られている。ショップのオーナーであるミスター・エレガントことTatsuroの審美眼によって選りすぐられたブランドは、コンセプチュアルなショーピースで知られるROGGYKEI、80sグラマー至上主義Tomo Koizumi、そしてかのカリーヌ・ロワトフェルドも絶賛する美しいテーラリングが武器のNyteなど、個性溢れるローカルデザイナーたちによるもの。

 

今回5周年を記念してホテルのルーフトップにて開催されたパーティーには、これらデザイナーをはじめ多くのファッションピープルが駆けつけた。

 

http://xanadutokyo.jp

LIBERATION, REBELUTION, CELEBRATION OF THE RELAUNCH OF MCM

LOGO MANIA IS BACK!一世を風靡したドイツのラグジュアリーレザーグッズブランド、MCMが満を持してリローンチした。

 

文芸復興に沸く70年代ミュンヘンに端を発したMCMは、その革新的なクリエイションによりたちまちファッションのみならずアート、モダニズム、映画、音楽、建築などあらゆるフィールドにおけるインフルエンサーたちの支持を獲得。モダンでありながらタイムレスなモノグラムのラゲージは、80年代トレンドの象徴でありながら20年以上の時を経た今なお多くのファンを魅了している。

 

今回発表された新作「Flower boys in paradise」では、定番のモノグラムを大胆なカレイドスコープモチーフで彩ったバッグシリーズに加え、グラマラスなフローラルプリントがジェンダーレスかつエレガントなレディ・トゥ・ウェアが登場している。(キャンペーンではアンドロジナスモデルのAndrej Pejicが久々の登場。むしろこっちが見逃せない。)

 

今月オープン予定の銀座のフラッグシップを皮切りに、今後全国展開を控えたMCM。80sリバイバルトレンドのキーブランドとして暫く目が離せそうにない。

 

http://www.mcmworldwide.com